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宇都宮市:病院が担うオレンジサロンのメリット #859

市町村での取り組み

ブログでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています

noteでは過去に掲載した記事を掲載していますので宜しければご覧ください。

はたはたです
いつもブログみていただきありがとうございます

栃木県宇都宮市のオレンジサロンの話題があり、新たに2か所追加となり、6か所となったそうです。

オレンジサロンは認知症の当事者や家族が茶話会のように悩みや経験を共有する場ですが、既存の4か所については下記のファイルをご覧ください。

今回、新たに開所したのは、白沢病院内オレンジカフェろとすと、JCHOうつのみや病院が主体となって同市新富町の「雀宮(すずめのみや)地区市民センター」を会場に開くJCHOオレンジサロンの2カ所です。

いずれも病院が運営を担うのが、従来のサロンとは違う特徴があります。

宇都宮市高齢福祉課が両病院に協力を依頼し、専門医に気軽に相談できる環境づくりを目指しています。

同課の杉山純徳課長補佐は「何かあっても、すぐに医療につなげることができる。交流を通じて介護への不安や悩みを少しでも和らげてもらえれば」とコメントされています。

地域で認知症診療を担っている病院では普段から認知症当事者やご家族の方の対応されており、診察からのつながりもあるためオレンジカフェの場としては非常に理にかなっていると思いました。

一方でそういった場所に参加するのを見られたくないという想いもあると思いますし、MCIの方だとまた雰囲気も違ってくるかもしれません。

私の考えとしても診断直後は病院で対応し、しばらくした後は地域内で緩やかに支援していく体制が望ましいと思っていますので今回増えた2つのオレンジカフェもそういった地域の一つの場として根付いて欲しいと思いました。

全国認知症カフェガイドブックというのがありましたので良ければご参考ください。

最後まで見ていただきましてありがとうございました

https://www.tokyo-np.co.jp/article/325991

「認知症」悩み緩和へ 宇都宮市が展開「オレンジサロン」新機軸の2カ所がオープン 病院が運営 医療と介護連携

引用 東京新聞
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